2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

赤とんぼ野良猫共に追ひかけて

赤とんぼ とんぼの迂回地 一匹も写っていない ここまでは何時もの朝の光景だが 赤蜻蛉が旋回していて写真にと思ったけど撮れない 猫ととんぼ 余りにも多い赤蜻蛉を目で追いかけていたら 野良猫も首を持ち上げ手を上げて追ってゐる 何々、お前さんに捕まえる…

葉裏には生きとし生く蟷螂や

かまきり 買い物に出るため駐車場に行った時、カマキリに遭遇しスマホでパッチリ 逃げなかったし、釜を持ち上げることも無かった。 この間の雨蛙と言い、カマキリと言い 天道虫は無数にいて畑は昆虫の楽園です。 で買い物は。 ピザ ピザ マルゲリータピザ バ…

秋めきて一寸ドライブ風受けて

遅咲きの向日葵の花懸命に この迫力は一花ビラの力強さに圧倒される 一花ビラ,一愕に生命力を感じ圧倒されて、善し私も頑張らなくちゃーと自分自身に エールを送る 台風が近づいて来るようで明日からは雨の日が続くみたいです では、なまった体に鞭打って草…

枝先に僅か色染め初秋音

秋色はじめ 枝先に僅か色染め初秋音 僅か一日で葉先が色を付け始めました 今朝は冷たい風が時折吹いていました。 薄曇りの朝は予報通り 隣家に行く道々に 夏を惜しむかに向日葵が咲いていました。 我が家の巨大向日葵は随分と垂れてしまい可哀そうですが 次…

タモを振るとんぼの目には勝てぬのに

おにやまトンボ 帰宅すると庭先の杭の上でトンボが止まっている これなら。撮れるとスマホで写し未だジーッとしているので 捕えましょうとタモを取り出してきたのに やすやすとは、捕まらない さすが、とんぼの目 今更ながら降参したしだいです。 タモを振る…

ゴーヤ絡み朝顔小さき花となり

ゴーヤと朝顔 簾に絡むゴーヤと朝顔はまるで、ウクライナの国旗のごとで 思わず、にやりとし早く戦いが終わることを念じて祈る ウクライナ朝顔ゴーヤ国旗ごと ゴーヤ絡み朝顔小さき花となり お互いさまと運命共同体らしく仲良く成長し、この異変な気候にも対…

夏休み奇声行き交ふバーガー屋

バーガーキング 珍しく小学生の生徒たちのお連れを見かけた。 もう、夏の宿題も終わり新学期を迎えるための子供等でランチだったのでしょうか 時折大きな声が行き交い 久しぶりの友との外出は言葉で言い尽くせないほど楽しいと思う 雨の落ちてくる街 朱夏過…

茶飯事すみアイスティーとゲームと

復活向日葵 包帯が効いて存続してる向日葵は私のパソコン目線に有り充分に 楽しませてもらってます。 朝の内十分の余裕をもって過ごしていたのに 途中から勇み足に成りました。 昨日頂いた冬瓜をやっつけようと意気込み 冬瓜の煮物 出汁をふんだんにと椎茸、…

青春の密甲子園夏終わる

今日の堀川 甲子園の夏が終わり仙台育英が優勝した 名門でありながら優勝が無かったとは知らなかった。 ピッチャーの球が良かったんでは無いかと思える 監督が語った青春の密 これは、ご飯を忘れても練習、練習に明け暮れたそのものと思われるが 涙の優勝 お…

包帯巻き復活目指す向日葵や

手術後の向日葵 向日葵の外郭が大きすぎこの処の天候不順も有ってひまわりの首が傾いてしまい 家人が手術してくれた。 何とか持ちこたえているが何処まで生き延びるやら 一日一日が不安と期待です 残月 夏の果て残月残して朝焼けや 朝焼けは今日の一日晴を暗…

黒雲を避けて走るや狐雨

雨雲の動向 朝から四点抜刀の雲息で振り回される 町内の公園掃除は道具を預かっているから天気予報が気になる朝 先月も如何したものかと散々迷ったが出てきた人に促され掃除道具一式取り出した。 今回も同じような天気でしたが、ご奇特な人が居て前日樹を伐…

草引や引いて引いても蟻地獄

ゴーヤーの収穫 何度か食べられそうにまでなったけど丁度折よく知人が見えたのであげてしまい いよいよ、自分で食べようとしたが、又行方知らず せっかく来てもらったからにはの、お愛想 雨が降りそうで降らないので草を引き汗を流し行水 ひまわりの顔向け …

無花果のたわわに実り採りて無く

無花果 無花果がたわわに生ています。 採り手がないのかあさくまの駐車場に幾つか落ちています 誰も拾いませんのは何故 回り込んでみると 未だ鳥が突いて居ないのは、実りが早いのか、判りませんが 私としては食べられそうなんだけど 北側に反射の夕陽 何故…

予報違え真夏の空が今日一日

今日の空 一日雨と予報が出て公園の除草剤を撒くのが出来なくって 日曜日には公園の掃除が予定されているのに草が伸び放題で困ったなー と、思っていたら良い天気に恵まれ早速、除草剤撒きです。 シャインマスカット ブドウの王様はやっぱり王様 上品な甘さ…

そっぽむく大向日葵の立ち姿

ひまわり 私の目線からそっぽむいている向日葵は性とは言えどもこっち向いて と、叫びそうなんだけど 致し方なく家人に写真を撮ってもらい その周りで雨間の雀どちの餌あさり ピーピー鳴きながら我先に餌の奪い合い 満腹すると静かになり雨が落ちてくる 天気…

棚経や急かす電話の向こう側

夕張メロンの花 一か月前に食べたメロンの花が咲きました。 成り花では無いけれど、花は可愛いです 仏さまもお帰りになって少し疲れた。 母が私たちが在所に行くととっても喜んでくれたけど 良く、来て嬉し行って嬉し 誠にその辺で、良く言い表していると思…

盆の月暗雲抜けて輝きぬ

雲の中から抜けてきた月 今日の天気はと午前3時の空を眺めていたら月が出てきた 暗雲抜けてきたから今日は良い天気 予想道理に暑い一日は盆休みで片手落ちの商店街 買い物は早々に、約束の人は早めに来てくれて一段落 家人が今日の昼はと訊ねられ、素麺と答…

金継ぎの椀でふふみ秋澄めり

保持寺 スーパーの帰り道もう一つの用事を思い起こし少し舞い戻って行きづまった処が 保持寺の正面だった 家人が幼少のころ北の海が宿坊にしていることを知って朝稽古を見に行った事が有ったその寺だ お相撲さんは大きくって一息一息が野獣の息づかいはきっ…

夕闇に迎え火焚くや母と子と

茄子と胡瓜の馬はとちんかったん あの世からの迎え馬は余り上等では無かったのか、厳かに家にたどり着いた模様 朝は雨模様で台風を心配したけど愛知県は免れた。 又天のお助けです 山形の方では床下床上浸水と水が出ないのやらと大変な思いをされている ぶじ…

仏壇の隅から磨く盆支度

仏壇の隅から磨く盆支度 今日の空 曇天で湿気も多くって気分もすぐれませんでしたが 名電の二勝目が良い便り 千日紅 仏様用に育てた千日紅が咲きそろい仏様の供花です 千日紅の横の芋の葉は蓮の葉の代わりに明日は仏様の台座にしようと、思っている 庭で咲き…

出番待つ声高々に秋の虫

簾にくっついている蝉 家人の呼びかけに慌ててスマホを持ち出し簾にくっついている蝉を写した 逃げるでもなくこの世の見納めかと、名残を惜しんでいるようだった 勝手にそう思っていたら 玄関先のバッタ お昼頃にはバッタを見つけた ソロソロ、秋の支度か出…

引き倒れし野良猫悼み芙蓉咲く

芙蓉 道路脇の側溝に芙蓉の種が落ちたんでしょう 3年たって花が咲いた 溝に咲くのははなはな不届きなれど 市の清掃係も手を貸すこともなくどんどん大きくなって行き とうとう、今年は花が咲くまでになった 3年前野良猫が車に跳ねられ死んでしまい血まみれの…

百日紅花殻舞うは花手毬

百日紅 家人の靴と靴下がずぶ濡れだったので如何したのと聞いたら 私が薬局で薬を貰ってる内に急な黒い雲でどしゃぶりはざーと降ってサーと上がったらしく 百日紅の咲く下の道路を杖突いて下を向いて歩いたころ花殻がくるくる回って 花手毬が一人で戯れてい…

百日紅花殻舞うは花手毬

百日紅 家人の靴と靴下がずぶ濡れだったので如何したのと聞いたら 私が薬局で薬を貰ってる内に急な黒い雲でどしゃぶりはざーと降ってサーと上がったらしく 百日紅の咲く下の道路を杖突いて下を向いて歩いたころ花殻がくるくる回って 花手毬が一人で戯れてい…

入道雲湧きては湧きぬ今日の空

おそ松くんの入道雲 マ~何というお天気でしょう 黒い雲が湧いたと思えば土砂降り ザーッと降ってさっと上がって どこ吹く風と知らんぷり 黒い雲を、追っかけているんだけど直ぐにちりちり 黒い雨雲の後は晴天青空 今日は朝から大忙しで、病院へ行って薬を貰…

コスプレや大須の夏もマーチ乗り

大須マーチが鳴って 家人が大須のコスプレ見にこうーと言いだし 見られないよと言いつつ イチかバチかと物見うさん 救急車が来たので速度を落としたところへどんどんと 吹奏楽器が鳴り響き先頭の列が見えた 大ラキー と思いつ、先を急がねばならず移動 大回…

平和への願いを込める夾竹桃

夾竹桃 今日は6日広島に原爆が落ちて77年 悲惨な光景は広島へ修学旅行で行って観た 資料館の中ではゾゾ毛が立って長くは居られなかった事 去年も話したかもしれないが 夾竹桃は毒が葉にも、根にもあって猛毒花なれど 焦土と化した広島にいち早く花が咲いたの…

竜胆の花影おしてがん手術

竜胆 花言葉 誠実 竜胆の花を頂いた。 花を頂いた彼女は花言葉通りの誠実な可愛い子で予期しない乳癌になってしまった。 最近は乳癌になる人が多くって12人に一人は乳癌になるらしい 今月の末には手術だと、言ってたけど、ガンにかっかったと言え症状も余り…

三景一つ大氾濫の最上川

最上川 とうとうと流れる最上川は義経の墓を参った時につくずく これが最上川と初めて観た 芭蕉の一句を思い起こさせる川は 台風の置き土産が線状降水帯になり考えられない大雨で衛星中継で見た限りでは 山と言う山が土砂に流され傷つき 山の木々が川に流さ…

現世「うつしよ}の別れを重ぬ蝉の声

裏木戸を開ければ蝉の声 残り少ない日々を力いっぱい鳴いて居る蝉そうもいかないのは そうもいかないのは人情 うるさいが一番で 家人も早起きです 熱田神宮池之端 宮の渡しから出航の様子をデザインしたのでしょうか 桐の門が高々と帆を張ってます 早起きは…