2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

あやをれて糸柳揺るる川面に

水郷の渡し舟に乗り合わせは情緒豊かなり 一日中雨、又雨 庭の草取りは厄介なれど、季節を感じる最高の所作 大垣の渡し船に一度、乗りたいと思っているがまだ、実行出来ていない イオンでランチを済ませようと出掛けたが車車で立ち往生 そんな人たちを吸収す…

ホークダンス一念発起の月五月

暑かったり寒かったり、気候不順は崩した体調を戻すのに時間がかかります 長期休日でリハビリがないので露橋のスポーツセンターへ自転車こぎに出かけた そこで見かけたのがホークダンスのサークル 日常と少し変わって少しヒールが入った靴に可愛いギャザース…

朽木の木芽がでるやもと日毎水

旧定光寺駅のトンネルイベント ●水車と鐘(カネ)進んでゆくと、また橋があった。橋の上から左手(山の方)を見るとなにかがゆったり回っている。でっかい水車だ。木製で、直径2.3mもある。 会員だけで作った手作り品。それも釘を使わない”匠の技”だそうだ…

揺れるバス花水木見て荒子へと

雨が上がり名古屋の道路の並木は花水木となんじゃもんじゃの競演です 花水木は白ピンクと。大小入れ交じり花水木で共演していると思ったらなんじゃもんじゃが、ちょっと待ってと一斉に開いた。二股のつぼみが噴出したから矢のごとに膨らみ、やがて淡雪になり…

初蝶や巫女の袖よりいずるごと

初々しい舞は巫女の初踊り。ぎこちなくって優しくってやがて、うっとりと飲み込まれていく リハビリの帰りのバスが遅れた。 車いすの人が乗車していたかもと思っていたら白鳥橋付近で事故のあったみたい 様子は把握出来なかったが20分遅れで来たから乗ってき…

行く春を平成なごりきたる令和

名残り惜しい桜も来年までと潔く散り納め菜種梅雨に出番を任せた 良く降りました。 体調はいまひとつかんばしくりませんが、草が抜き抜きと大きくなり草取りの番がやってきました。 去年の青紫蘇の芽が出そろい、植え替えを待ってます。 私の健康法はがむし…

菜種梅雨父胸包む幼子や

リハビリに出かけようとしたら松の芯がなんやらこぜわしくむくれ上がってくるように見えた 乗合バスでは幼児がお父さんのジャンバーにくるまれて胸に抱っこされていた 昨日の今日で肌寒いのでしょう。微笑ましい光景に出会い満足、満足 雨降やふっくら挙りて…

水の面に綾織乱る新緑や

久しぶりのスシローは三貫300円のウナギは塩、たれ、山椒で山椒が良かった まだ、体調が良くないけど,寿司は食べられたが少々だったがまずまず 途中ラーメンを取った、生ハム入りが良かった どんどんメニューが変わるのは楽しい

新緑のアーチ抜けて村やしろ

l熱田のアオキスーパー近くの小学校の通り抜けは新緑で学校の生徒たちの生き帰りに新緑が目に美しい スーパーへ週一度行くので通りかかるのがうれしいが体調を崩して昼寝。 歯医者の帰りに暑いなーと思ったところで暑さ負けだったのか夕食抜きで休んだら夜中…

フリージヤ母誕生花いくつしみ

義母の誕生花で一番最初にプレゼントした花でもうすでに亡くなっていても花を見るたび想い出す 私は亡夫から100本近くの薔薇を誕生日に貰ったことがありどこに飾ろうかと迷惑な迷いを起こしたこともあり懐かしい

桜鯛古き知人の里かなた

昨日は高足蟹がたくさん捕れたらしく激安の5千円近くで買えたが止めて今日は鯛をゲット これも安かった。 朝のうちに墓参りをしなかったので渋滞があり難儀した お昼が遅くなり。スガキヤで冷やし中華を食べた すこし早くって食べ終わるころは冷え冷え でも…

姫女苑皇子寄り添ひ色染めて

熱田区白鳥橋の近くの白鳥陵は人の近づかなく静かにお休みのよう 近くには大きな山茶花がつい先まで開いていて今は姫女苑がいっぱい咲き誇っている 断夫山古墳と並び熱田区は史跡がいっぱいある この近くに住まうことが誇らしい

垣超へて隣家の庭の小手毬も

今年初めて庭の一員になったエゴノキ 小手毬はお隣の花 ヤマモモがさりげなく咲いて散ってしまったが後に続く花たちが我が我がとひしめき合っている 白内障の手術には手間がかかり右半身麻痺は目にも影響があり 瞳孔を開くに時間がかかり待たされた。 どんど…

菜種梅雨雨宿り三日野良の猫

ネットからお借りしたものだが我が家の下駄箱の下で居座っている 千日坊主の種を撒いた 知人からおそわったように去年花を摘んでおいたものだが、果たして結果はどうなりますか 夕方にはあめと言っていたので早めに銀行へ行ってきてよかった。

新緑の光陰あまたに写メールに

白鳥庭園では新緑の写真を撮る人たちがしのぎをけずっている うららかな昼下がり島埼藤村の足跡をたどった 彼のおかれた境遇に合わせ子供を亡くした胸中を破壊という小説を生み出し たりして、文豪になりきれいな詩の言葉は自然の叡智がもたらしたものと察し…

令和の世曲水の宴たけなわに

平安装束で歌を詠む 曲水の宴は平安時代のイメージが強いため、日本独自の文化と思いきや、これも始まりは中国です。新元号でも日本の古典が初めて採用されて話題になりましたが、中世以前の故事で日本発祥のものはなかなかありません。 中国では紀元前の秦…

路地に沿い卯の花ならぶ行き止り

散策中見とれている間に行き止りになりひっくり返ってもと来た道をあたふたと 雨上がりの道を歩けばぼうに当たることはなかったがこの所白い花が目立つ オオデマリにこでまりと順に咲きそう スポーツセンターへ自転車こぎはやっと、機械が止まらず15分出来る…

闇の夜に神秘かがやく蛍烏賊

私の大好きなホタルイカのシーズンがやってきた。 ホタルイカの眼も取らなかったら叱られた。 コリコリ、と、味噌のマッチが何となく旨い この映像は浜に押し流されて来たときのもの 青い神秘な光は美しい 今日は6日前に亡くなった人のお葬式 密葬ですでに火…

春霖や狭庭に餌を求め来て

植木鉢ようのtrueありがとうございます。高さ調節台に餌入れを備え毎朝寄ってくるスズメも可愛い 今年になって何度喪服を取り出すことやら 今夜も通夜。。 古い馴染の人に会えるのもまた楽しい

雨上がり新芽若葉の陽ひかり

木の芽雨のお陰で生きよいよく新芽が若葉に吹き込まれていく ブラックホールが実在し地球の小さな所ですったもんだは無いものだ 何憶万年さきの宇宙は何が在っても、不思議でない 地球の藻屑の一人は今日も、あくせく ちゃんちゃら可笑しい

散る花を惜しみて降るる乱れ雨

一日中雨が降ってます 最後の花見はへばりついた花びら 水を含んで意外に重く惜しさが手に伝わってきます スポーツセンター三日目は足腰が重く、這いつくばりたい感じでしたが、筋肉は作られると今朝の深夜便で言っていたばかり 体に鞭打って出かけたが、開…

水はじく素手でつかみし金魚かな

若い子のぷりぷりした腕はきんぎょすくう手は水をはじき細腕が輝く 丸亀うどんのぶっかけの暖かいのを食べた。お昼ランチ 風が冷たく気温も上がらずで温かうどんが欲しくなる ネギをたっぷり、ゴマをたっぷりで食す。 実に、甘露なり 天かすはほんの少々が邪…

中空を宙返りつつ落花かな

我が家の花桃は剪定が遅れこのざまで寂しい限り 黄砂が降り、車は真茶色。庭には静かに、花桃が佇んでいる 露橋のトレーニングセンターで自転車こぎ 15分でノックアウト、よれよれになって、帰宅

引き潮や川穏やか流れ花筏

早朝堀川の流れが引き潮に乗って穏やかに流れあー4月と春が来たことを喜んでいるみたい。 お宮のかいだんも吹き溜まりにこんもり、桜の花びら やがてもやがて花筏になって太平洋に流れていくんだなーと考えつ その足で選挙に さて、どこの党に入れたもんじ…

老ひし樹の桜花爛漫今日一日

一茶の歌に 或る山寺にうつろ木の一ひとつなん 有ける今にも枯るゝばかりなるがさすが春の しるしにや三ツ四ツふたつ つぼみけるを 浅ましの 老木桜や 翌あすが日に 倒るゝまでも 花の咲く哉 倒るゝまでも 花の咲く哉 八事山の参道の桜がこのような状態で、…

玉砂利しゃくしゃく寄せて花筏

山崎川の桜は満開だけど散り始め午後の陽気につられ花見の客でごった返し渋滞で身動きも取れない状態 出かける予定が有ったので山崎川を抜けて遠った。 庭の手入れもはかどり、小松菜のわき目を促してみた、 薬学部のオリエンテーションの子等を見かけた。 …

今日も待つ帰らぬ人待ち秋海棠

亡妹の家の玄関先に春一番と咲いていた花なんだけど今はどうなっているんだろう こよなく愛した、春一番の訪れの花は懐かしい あの家は住む人もなくなり寂れて朽ち果てては居ないだろうか 我が家の近くの人も、越しては行ったけど残り花の球根が芽吹き寂しさ…

三々五々集いて花見屋台船

堀川を屋台船が今行来するのは東山ガーデンの接待料理で 待ちに待った桜の開花 春休みとあって、白鳥公園は手作り弁当で、ご近所さんで楽しんでいる 山崎川も去年と比べ物にならない位に花が川に垂れ下がり見ごたえあった。 花が咲いている間ドライブで楽し…

雪と花散る山里霞たつ

孫の成人祝いのお弁当は昭和橋近くの幸で 4月に入りまた、忙しい 昨日は昼神で雪と花の舞う姿を目にしてこの世の自然に感謝して脅威に驚くと共に人間では出来ないよ様にただただ、。 長野県は日本で一番多くの人たちが満州で強制労働をして、今の日本にもた…