2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

くそカズラ盛りて花の愛をしや

へそくそカズラの落花 厄介者のくそへそも花だけ落ちて見れば可愛いものだ。 へそくその蔓 雨どいから噴き出すようにへそくそは厄介者 何年も放置してあるのだろう、蔓の勢いには勝てない 私も、役立っていると思いきや、しょうことなしに厄介者かもしれない…

観覧車九月の海に影落とし

名古屋港の観覧車 降ったり止んだりの観覧車はお客が有るや無しや 知人が雨降りで畑に行くのをやめていたら、ピーマンが獲れすぎたから取りに来てと言われ、港まで息子に乗せて行ってもらい、息子には気の毒しました。 明日葉を貰い、早速茹でました、粘りに…

新蕎麦と季節の野菜とふふみしや

江月の新蕎麦 久しぶりの江月の蕎麦豆腐といくらに、枝豆 いつ行っても、目を楽しませてくれて、美味しく頂きます 二の膳は温かい蕎麦 暖かい蕎麦はほどほど、口あたりよい カボスの香りがほんの少し、マツタケの香りを殺さない程度です 今年初めての,松茸…

秋ふみて里の山川さやけさに

蘇水峡 赤いつり橋の上から眺める最高のポジションは母の故郷八百津町 そこから3里山を登って登ってようやっと、到着しますが、迎えてくれる叔母の優しい笑顔にひかれてトキタマ出向いています。 残暑を忘れたかに爽やかです。 みどりやの栗饅頭が美味しいで…

初秋の風受けて令和の嬰(こ)すくすと

生後二か月の赤ちゃん 道すがら乳母車に揺られるお子を見た。 声かけたら生後二か月だとか でも、その体格は四か月過ったように見えた。 写真を撮って良いか訊ね、プログに張り付けて良いか訊ね許可をもらった。 令和の時代をしょって立つ嬰児にすくすく育つ…

千年の大樹に潜む白蛇かな

熱田神宮の大楠 この、大楠には白蛇が住んでいて、だいたい11時頃にはお出ましになるそうです 今日も,6っ個の生卵が置いてありました。 私は、一度も,お目にかっかたことがありません。 本殿を出て八百万の神々が祀ってある場所に通りかかりました。 八百…

残暑舞うふどさん子踊りの輪の中に

日本ど真ん中祭り 叔父が96歳で天命を迎え葬儀に出席した。 金山駅では参加される人たちが衣装身に着け電車に乗り込んできた。 坊さんのお経より叔父を送るには持って来いと思った。 大声など出したことのない物静かな人だった。 火葬している間に従弟に聴い…

雨上がり花から花へしじみ蝶

雨上がりのしじみ蝶 急に涼しくなりました シジミ蝶は千日紅が在好きで花から花へと、何匹も飛んでいて残暑を喜んでいる様子 私が撮ったしじみチョウ 上手く撮れないうちに飛んで行ってしまった。 今日のランチは 残暑見舞いのウニうどん スシローのウニうど…

朴の葉の大きくしゃける残暑かな

まだまだ、暑いです 今日は優雅に和風弁当「幸}」へ行ってきました。 昭和橋詰めなので、行こうと思えば、市バスでも行かれますが お弁当が接待されました 本当は弁当箱の上に霧が吹かれ今出来た所と演出されている。 が,女将さんが夏バテで人手不足 口出…

風悲し一人佇む河骨や

白鳥庭園の河骨 河骨を探してうろうろしてたら、講習会に遅刻してしまった。 一時間も,前に、到着したのに、私の足では足場が悪いので、苦労した。 でも、でも、何としてもの、執念でやっと,撮る事が出来た。 水連の葉が茂ってるところに、にゅきっと、飛び…

昼下がり蜻蛉舞うせせらぎや

ゴーヤのカーテン やっと、ゴーヤのカーテンが出来上がりました。最初の一個は佃煮で全部頂きました 現在、大小合わせて19個さて、実るでしょうか? 白鳥庭園講習会は、泉鏡花でした。 お化けの話を多く作っていたのは、彼の取り澄ました自然の美と、幼少の…

巡回バス扇の香りさわとぬけ

やっぱり、夏はハイビスカスが一番よく似合う。 今日は歯医者の予約日。 予約の時間には少し早いので一区歩いた。 杖付き歩行は、体力勝負だが、歩行歩数を満たすためにガンバチャウの やってきたバスは意外に満員でした。頑張ろうと、足元を固めて、杖と、…

ザクロの実地蔵願掛け数ほどに

おもかる地蔵の頭上にあり おもかる地蔵さんが願いを丸ごと引き受け成就するかもと勝手に解釈してパチッと 写してみました。 今週のお題でこんなことがありました。 日曜日はスポーツセンターへ自転車こぎに行きます 何時ものように市バスに乗って、センター…

朝霧の尾瀬の白虹立ちととどむ

尾瀬の朝霧の中の白い虹 朝一番のテレビ番組で観た。 唖然として包丁の手を休めて見入った。 水芭蕉を見に何度も訪れたがこんな絶景に出会ったことはない 暫く、見入っていたら、かなかなが鳴き始めた もうそこまで、秋がやって来ている。 お昼のランチは サ…

吾亦紅群れて咲きほむ野の絵巻

風雨耐へ大地にへばる猫じゃらし 台風は当地には被害はほとんどなく。ピーマンが横倒しになったくらいで済み安堵しています。 パソコンが無い盆休みは客人の相手を心置きなく済ませ 仏様のお相手も殊の外念入りに済ませ 風が強く、精霊をどうやって送ろうか…

目覚めれば有明の月さんさんと

杉本の焼肉 お客様のリクエストで焼肉レストランすぎもとへ行った 煙が上手に排除されていて真夏の焼肉も美味しく頂ける 有難いことです。 値段も割と安く頂けるのが良い。 牛タンと、カルビーが気に入った。 牛丼もちょっぴり甘いけど、お腹いっぱいになり…

盆施餓鬼死にざま昨今花が咲く

お施餓鬼は大勢の人で賑わい,ガンで亡くなった人の話が色々聞けた 抗がん剤の合う、合わないで生存の確立に大差が出て、今どきの病院の在り方などが問われる話になった。 住吉神社の手洗い とぼんとぼんと落ちる水が静けさを破りミズワガ秋を呼んでいます …

帰省ラッシュ尾灯果てなし高速路

松屋のバターチキンカレー 食べログで人気の高いバターカレーを息子殿の紹介で出かけた今日のランチ チキンがたくさん入っていてトマトのアクセントとスパイスが程よく 値段よりうんとよかったが私には多過ぎで帰宅後は昼休み 誠に、のんびりした夏の日で世…

黒揚羽朝日に透きて鬼ごっこ

黒揚羽 庭で戯れているので一枚と思ったがそうはさせてくれない 朝日に当たり色が無くなったときは神秘だったが 残念なことをした。 今日のランチは、サイゼリアでパエリアを食べた ムール貝が二個入っていたが貝柱が取れず悪戦苦闘した。 ご飯も少し焼きす…

頬渡る風に一息立秋や

ご近所の鉢植えひまわり やっぱり、夏はヒマワリが一番 暑いけど、耐えて謳歌しているさまは清々しい 主のセンスが素晴らしい この家の玄関先は見逃せない。 我が家のスイカは順調良く大きくなってるけど、風船ではないから目立った大きさは無い。 その代わ…

打ち水の清々しさや老舗前

美濃中本店 朝一番に水羊羹を買いに出かけた 整然とした格式高い感じが良い ほうずきが漂白して、飾ってあった お客への、爽やかさを何となく伝えたおもてなし めだか クーラーのよく効いた店内はすでに、客人がいて、繁盛してるみたい。 水羊羹二竿と手土産…

原爆忌命の有り方問ふてみて

サダ子さんが折った折蔓 同名ということもあって無性に惹かれる 生きたい、の、願いは12歳の命は途切れた。 私は、その何倍も生きているが、しょうことなしにのほほんと、生きている これで良いのかと、杖着く大地に一寸遠慮して杖を宙に浮かし転びそうにな…

無人駅なにげ賑ぎ遇う夏休み

スイカ二号 三日見ていなかったら随分と、大きくなり ニヤニヤ ヤッター、これで。仏さんのお供えが出来るかもしれない スイカ三号 一寸小さめだけど、お盆のころには収穫できるかも知れないと、思って居たら 4号なるものが松の木の下で寝そべっていた。 豊…

百日紅好んだ母は今は亡く

八熊通りの百日紅 八熊通り界隈の街路樹は百日紅が多い。 車椅子の母を連れ立って散歩した道の百日紅は色とりどりで何色が好きと訊ねた事があった。 亡くなって三年、親戚の人も随分他界した。 と、数しているうちに今度は私の順が回ってきたのか、無性に淋…

掃きだめを芙蓉花園してかわす

廃屋に咲く芙容 清楚な花が当たり、一面の草と,ゴミを吸い取るかに美しく咲きそろっていたので一枚撮りました。 花は何も語らないけど、辺りを吸い取るほどにパワー有と見ました。 しまとりねの花 来年は我が家にも咲くかもしれないけど、あまり。。。。。…

河鹿鳴き貴船の瀬音箸とどむ

一畳畑のスイカ スイカが定着したみたい 二個目は取り除くか問題だ どうせ、実につかないから、しばらく、そのままで眺めて楽しむことにした 暑いので、イオンのフードコート散策し新しい、お店で一度は食事をしましょうか。 と暑いから、貴船の川床料理が懐…

炎天下餌を啄ばみつ朝談義

炎天下のひまわり やっぱり夏は、ヒマワリが一番よく似合う 餌台の下で小さな雀が死んでいた。 この暑さ対策を親が、教えていなかったんだろう がつがつ食べながら雀子に教授してるのか?どうか、長く、啄んでいた。 ゴーヤーの赤ちゃん ようやく、ゴーヤー…