叔父が96歳で天命を迎え葬儀に出席した。
金山駅では参加される人たちが衣装身に着け電車に乗り込んできた。
坊さんのお経より叔父を送るには持って来いと思った。
大声など出したことのない物静かな人だった。
火葬している間に従弟に聴いてみた。
叔父さんに叱られたこととか、大声出したとか
有ったかと
従妹のいわくに幼少のころ一度だけ有ったが、何で叱られたかは記憶にないとか
火葬場へ向かう車中からは秋の空がまばゆく広がっていた。
叔父の功績を祝うがごとでした。
天高く碧き空愛で旅立ちぬ
今日は残暑の蒸し暑さでなく爽やかで送るのに笑顔で送ることが出来ました。