2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

キャベツ畑 覆い尽くすは 紋白蝶

キャベツの畑に沢山のチョウが舞っている。 確かに、キャベツの葉を一枚めくると、青虫が!!! 小さい頃はよく見かけたことだが、 あれが蝶に変わるのだけど、今時は、それも取り除かれないと、売りに出されない。 それで良いのだろうか? 疑問??? ラジ…

黒南風に 追いつ追われつ 特急便

今年の、台風の上陸の早いこと。 九州では雨風に襲われ、地震災害とともに、毎日のように報道され 不安な日々。そんな中、野田からの便りに癒され、ほっとする。 感謝、感謝です。 本土寺−2 五重の塔前の紫陽花 本土寺−1 廻廊と紫陽花 野田市総合公園 去年…

アサツキの 宝珠ほころびて 梅雨明ける

暑かった〜〜〜〜 車椅子を押している背中は汗が長てていたけど、部屋に入れば、爽やかモード。 母は、元気そのもので、昼食のハヤシライスは、留まる事なく、口に運び、心配した。 ブロコリーのサラダは、シーチキンと絡んで、良かった。 母の皿からチョイ…

夏の月 通夜帰りを 友と眺(なが)む

ご近所さんが、又一人、逝ってしまわれた。 89歳。 何の因果か、一色で生まれ育ち、嫁いだ先の御亭主が病弱で、生まれ育った身の内を力に 小さな小さな、魚屋さん。 朝、仕入れた魚を店を構えることなく、自分の家の庭先で。捌き、寄ってくるご近所さんたち…

夏の海 河口行き交う ぽんぽん船

昨夜の、大雨は何処へ行ったやら?? 良い天気になり、朝からもう発信。 でもないか? 毎日のように通りかかる、陸橋の上から、伊勢湾がなめられ、楽しみにしている。 穏やかで、一日が終わる事を、ほんの一瞬、祈る。

枇杷の実を 其処此処に見ゆ 通り道

最近、枇杷の実が其処個に、色付き、あ〜 ̄此処にも其処にも 裏庭に有った枇杷の木を、去年切ってしまい、放置しておけばよかったと、反省。 そう云えば、松の木は、一難去ってまた一難。 葉が黄色くなってきてしまった。 困った、困った!!!

頭(こうべ)垂れ 福寿を祈る 夏の海

今回の大地震で、何度も尋ねられている天皇には頭が下がる。 ラジオを聞いていたら、天皇は、国民の福寿を祈るのが仕事らしい。なるほど、なるほど それにしても、この災害で、新しい町を造り直すことができるだろうから、楽しみにしている。 でも、原発には…

荒寺の 蜘蛛の囲多く 白き花

見向きもされぬ荒れ寺にどくだみだけははびこり、世のはかなさを目の当たり。そんなか良いことも有った。妹の孫を連れて来るとうれしい電話。 待てど暮らせど来なかった。 母は、その気になって準備万端。 お土産が無いから。おこずかいを包んでと頼まれ、何…

花盛に 重く垂れゐて 南天の花

長雨で 南天の花が垂れ下がっているのは可哀そう。 ジーと眺めていると、米粒が盛り上がっているように見えた。 普段は見逃していたのに、なんと素敵なんだろう。 大かた、鳥の餌になる運命なのに。