2011-06-04 荒寺の 蜘蛛の囲多く 白き花 見向きもされぬ荒れ寺にどくだみだけははびこり、世のはかなさを目の当たり。そんなか良いことも有った。妹の孫を連れて来るとうれしい電話。 待てど暮らせど来なかった。 母は、その気になって準備万端。 お土産が無いから。おこずかいを包んでと頼まれ、何枚?と訊ねたら、二枚だって 今日おは母すごく冴えていてうれしい限り。 お饅頭を包んで持って行った紙でくるみ、手帳を破ってメモに、知奈ちゃんへを書き込み手に握りしめていた。 うれしい午後の時間でした。 もうすぐ二歳、元気で育つことを祈る。