2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

バス停に青銀杏実落ちてゐて

もう、銀杏の実が落ちていた。 まさかと杖で突いてみる、確かであった。 梅雨明けしないし、明日は豪雨らしい。 母者は昨日の冷やし中華たらふく食べて、午後8時まで起きなかったそうだ 美味しいもの好きなものたくさん食べて元気を取り戻してほしいものだ…

睡蓮の花揺らぎて覗く鯉の口

白鳥庭園の鯉は大きく漁がおおい。 餌をあげようものなら我先に喰いつく 睡蓮が静かに咲いている脇にニューと、鯉が現れる 折ってしまわないかと思うほど巨大な鯉 いつも唖然として見ている。 母は部屋に訪問したが寝ている。 弟が狐脅しに使う空気銃らしき…

あふるるルビーの涙石榴の実

昨日と打って変り上天気 でもでも気温の差についていかれず体調不良。 今日の母はほんの少し目を開けていて、眼やにを拭き取ると大きな目を開けてくれた なんだ、目ヤニで開けられなかったのかと納得。 今日のメニューは チンジャオロース、ハルサメサラダ、…

濡れ葉色艶めかしとも浜万年青

夕べからの雨は大雨あげくに地震騒ぎ そんななか寿司屋に行こうと、 思いつきは回転寿司、おおとろ、あなごが一貫100円 ついつい、美味しくって、10皿、おおとろ3、あなご3、カニ味噌、大エビあぶり、サーモン、いか、などなど 満腹状態で母の元へ急…

梅雨曇り庭の手入れを彼是と

明日から雨模様と云うからには刺し芽の異動時期 梔子、あじさいはもとより、トマトの脇目は絶好のチャンス さて、今朝バスに乗り込んだら初老の彼女が後ろの座席に移動し始めた。 運転手は止めて下さいとは言わず速度をゆるめた。定刻より少し遅れの発車にも…

花南天白穂の風吹く社前

南天の花は実にならずとも一歩たじろい 徐に神拝 今日の母はとても。御機嫌良く、目をあけ母の在所の話と、数え唄を口ずさんだが すっかり、忘れていて、この次は何だったと説いてみたが、返事はなかったけど 口をもごもご。 きっと、心の中で歌ってたでしょ…

夏至の朝雨乞い雨は土砂降りで

体調悪し 診療所に行ったら中国の悪い空気を拾ったかもと 気休めを言ってもらって。少し安堵 マアボウ丼、ぶろっこりーの蟹和え、スープ、オレンジぜりー だったが、ほとんど、食べない、やきもきしながら、帰宅。 こちらも、調子が悪いので、まあまあ、明日…

萌葉緑葉数うばかりの月明かり

暑かった、母の食欲も思うように進みません。 しゅうまい煮込み、青梗菜、サラダ、スープ、キウイゼリー 最初は目が開いていません。 部屋に行って話をするときはぱちくり。 ご飯にするよと、言えば口をもごもご。 母の在所に行って来て、皆さんお元気だった…

泰山木むねむねしくも散歩道

泰山木は神秘で神宿るかに神々しく力ずよい むねむねしく という言葉が力ずよいと知り早速使ってみた。 ホームランチは 鶏肉甘酢、豆腐の山かけ,茄子の煮物、バナナムース味噌汁 最初はあまり口を開けてくれませんでしたが、食介者が変わったら、大方の召し…

蚯蚓みみず這雨なし歩道飛んでみて

空梅雨で雨乞いもしたくなる、昨今 母は順調よく過ごしていた、 お寺さんへ行くから一寸だけと部屋で昔話、苦労の数々話したが聞こえているかは分らないが 刺激になって、食事を勧めてくれたらいいな_

旅土産双子のキズものさくらんぼ

みやげと頂いたさくらんぼはこぶつき でも甘かった。 娘に言わせると可愛くないから要らないだって 世代の違いかな? 甘けりゃ良いとした戦中派 さて我が君は ハヤシライス、ブロッコリーサラダ、厚揚げの煮物、バナナムース ヘルパーサン曰くにこの処半量の…

揚羽蝶つがって舞って隠れをり

息子が何度もイタチを見たと云うのでマサカト思っていたら マッサージの先生があれあれと、奇声。 本当に居るんだと確信してぼんやり、注意して庭を眺めていたら 居ました。ちいさくってスバシッコイ。 胴体が長い、しっぽも長い 生まれて初めて屋外で見た。…

知多の丘枇杷の低木袋掛け

枇杷は大きく伸びてしまうので剪定し取りやすい背丈にして袋掛けもスムーズ 今年から枇杷狩も模様された由 母は食べるときはスムーズに難なく食するが 今日も、ポカリスエットとエプリッチ いらいらが、募るばかり 鮭の焼き物、マゼゴハン、おくらとエノキの…

今年竹白粉をふいて深緑

寒暖の差が激しく葛根湯のお世話になっている。 朝方墓参りに出かけたら稜線に日が昇り大きく神々しい。 母のホームへは一寸遅めにでかけてみた。 もう、食事は終わっていた。 どの位の量をたべたかと、 えびちり、青菜のあえ物、おれんじ、お汁 ご飯は全部…

梅雨空にけたたまし鳴く烏あり

暑かったり涼しかったり体が付いていきません。 そんな訳なのか母も食欲有りません カレーに海藻サラダ、いんげんの胡麻汚し、フルーツポンチ だったのにも、かかわらず食欲ぜろ、 水も飲まないのに。後でと膳を下げられた。 見てるほうは大丈夫かと心配する…

大花火河面に浮立つ屋台舟

あつたまつりはネンネン縮しょうされ観客も減ってさみしいかぎり パソコンのようすがおかしくって、ふべんしてます

たおやかに腰を揺らして山帽子

最近は山帽子の小さい花をあっちこっちで見受けられる。 名前が付いて居るんだろうが名前が覚えられない。 粗末な頭だ。 母のホームランチは写真撮りわすれた。 昨日私が帰った後大量の便が出てすっきりしたのであろうか、夕食、今朝の朝食もお昼も 大方お召…

疾風に弾けて飛んだ夏帽子

昨晩の雨は気がつかず窓側を濡らしてしまった。 庭師が入ったので、熟睡していたのでしょう。 今日も張り切って母の元へと出かけたら 強風に帽子を飛ばされてしまい、追っかけて行ったのは良かったが途中で車に帽子が引かれてしまい 大慌てでしたが、難なく…