2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

年の瀬や誂えカーテン胸弾む

注文カーテンが届いた。 まるで、新婦のお色直しのごとで胸が弾み、どんな部屋になるかどきどき、わくわく。 デザイナーのアドバイスも会って見事な模様替え。 一方、小松菜のサキッチョ根元側を畑に植えて二週間 [:m、edium:left] 根がほんのすこし出ていた…

苑一隅猛る炎か冬紅葉

霜が降りて益々燃え盛る紅葉は美しい。 朝方冷えたけど、日中は暖かく過ごすことが出来た 新居にカーテンが入った、建築屋の部屋のコーディネイト屋を訪れて決めた。 なかなかの出来栄えだったがカーテンの長さが少し、短いように思えたが吐き出し口は1−2セ…

長野より林檎届くや亡妹無くも

義弟から林檎が届いた。 妹が亡くなって何年にもなるが忘れず送ってくれる 有難い。 林檎はふじだったが蜜が少なかったが、取立てでシャキシャキ感があって歯にうれしい 歯ごたえを感じ、甘さを感じ、妹を想う 何か不思議な気持ちにさせる。

ひつじ田を車中より見る霜の花

朝早くに車で出てみTら田圃が真っ白、いよいよ冬に入り 霜が降りれば野菜が甘くなる。 日常が忙しく、何から手を付ければ良いか、迷う。 銀行にも立ち寄ったが、警備も一段と深くなりウットウシイけど、セキュリティは万全がよく 待ってる間に強盗がこの場に…

惜しげなく落下の枯葉をもいなく

良い天気でした。 朝は冷えて、お参りの足もすくむくらいでした。 買い物や、客人たちのお接待と、気が抜けない日。 スーパーの帰りに隣接のきしめん亭に立ち寄った ほうれん草、若布、あげ。かまぼこ、花かつお、ときしめんの定番のものが乗っていて天貸す…

囲炉端昔話の旅の宿

寒いから炬燵に入った,東北を旅したときに囲炉裏を囲んで昔話を聞いた。 そこで、知ったのは、ど ん と は れ 藁仕事をしながら,話すので,ゴミが膝につくので払うときに言う言葉らしく ほのぼの差を、感じた。 囲炉裏の自在がねを調節して湯の噴きこぼれ…

温き一杯味噌ラーメンすする音

寒いので壱正の味噌ラーメンを頂に行き にんにく追加で穂を染めて、これはいけると 意気ようようにして帰宅。 にんにくの臭さより、温まった全身が喜んでるみたい 相棒は最初から一枚脱ぎ捨てて来店、 かしこーい 午後からは晴れる模様で家の引渡しが有るそ…

夕暮れて寒気深まり園空家

今朝も冷えたがもう、4時には、寒気が押し迫り人っ子ない、公園は寂しい限り 今日のランチは、丸亀うどん、掛けうどんにした 葱を二つまみ、胡麻は相変わらず,3杯、天ガス少々、これがベスト。 途中で七味を振るが汗は出ないが一寸辛い、山椒の両が少ない…

降り注ぐ落ち葉のトンネル通りたり

名古屋センチュリーホールの脇道は楓の紅葉トンネルで毎年癒されるので大回りしてでも通り抜けをする ありがたい事に車中より眺めて通り抜けられるので、息子殿には感謝している。 で、サイゼリヤでランチはブロッコリーのえびホワイトソースは少し味が薄か…

冬銀河こぼるるほどに星の数

冬の大銀河は大三角形が見られる用になりましたが しっかり、冷えてきました。 家のほうも、見学会をするまでに漕ぎ着けました。 やれやれですが、公的手続きも未だしてなくっていろいろ、初めての事ばかり 頭が痛いです。今日のランチは 又しても、スシロー…

裸木の白色ずくし穂高山

一寸、遠出は穂高まで 中央線飛騨号はふりこでトイレ移動に苦労した。 復興援助金で二泊は日頃の垢を落とすに充分だった 名古屋と気温差が有る事は知って居ても防寒衣類は少なくって添乗員の声賭けに心配したが 後の祭り 早くに言ってくれれば良かったのにと…

褐色の街並抜ける師走かな

車で走行する寄り道は紅葉の美しいところを抜けて走ることがリクエスト お陰で目の保養は有りがたく息子殿に感謝です。 今、最高の紅葉景色はセンチュリーホールの横の道 鶴舞公園の脇道では町中褐色に染めているみたい、 我が家は植栽を済ませいよいよ完成だ…

開き初む椿の蕾数増へて

さむーい で今日のランチは味噌ラーメン 近くの壱正は満員。寒いから誰しも温かいものが良いらしい。 私は北海道ラーメンを注文 相手は信州味噌。どちらも良かったが、信州のには山菜が多く、北海道はじゃがバタが入り、ひき肉が入っていた。 お相手はラーメ…

一粒の種せんりょうになり狭庭埋め

千両のこぼれ実からとうとう、実がついた。 一折れと思ったが、折れなかった。 直に鳥のえさになることは百も承知なれど。 今日のランチは丸亀のぶっかけうどん 何時もどうりに頂いていると横の席に座った人が葱をどんぶりの空いているところなしに載せてい…

利尻昆布広がる世界に湯豆腐あり

今日は温かかった。 何するわけも無く一日が終わった。 奥飛騨温泉郷へ行く事になり着るものを探すのにおお騒動。 荷物が大変だから最低限にしたい白川のライトアップが見たいけど、見られるかなー 山月の露天風呂

老ひの坂秒針止めて帰り花

今日はスシローの蟹フェヤー 黒い皿が300円,蟹味噌と、蟹コンビ。エンジ色がズワイガニ150円 中トロ、150円とどれも、美味しく頂き生きて、元気で居られる事に感謝です。 午後になり、雨も上がり洗濯などで忙しくした。 リハビリの帰り道、タンポ…

トロッコ電車はざかけ田圃抜けて行き

冬支度に追われる日々、ようやく、家も建ちました。 怪我も泣く無事出来上がりやれやれです。 後は、支払いだけが残ってます 道路側のアスファルトと植栽が残りました。 おおよそ、一年、キッチンを部屋に作り、しのぎましたが、何もかも、押入れに突っ込み…

しとしと雨秒針打つ音秋深む

寒い一日で家から出ることが無かった が、朝参りの神社の境内を掃き清めるお人が居たのでご苦労様と声賭けをした。 御年90歳なれど、薄化粧し80そこそこに見え、素晴らしいと、思った。 誰も居なかったので身の上話をなさったが 降りかかった逃れられな…

身にしむや亡夫が呼ぶ声母が居て

主人の思いがやっと適えられ大正時代の残りの風呂屋跡地に父が戦後抑留されて帰った後、焼け野原に残った母の風呂屋に パン屋を始め、老朽化されて、雨漏りなどがあり、それなりの、対応してきたのを、大方取り除き やっと、息子の住めるような家が出来上が…

母が呼ぶ釣瓶落としの草野球

出来上がったばかりの、玄関アプローチにまた別のデザインが施されたのは 二階の窓が反射して出来る陽炎は複雑怪奇 面白いから暫く,佇んで見ていた。 久しぶりに、丸亀に行ったら、肉うどんを頼む人が多く 私の番になり、1分待ってと店員さんの声 その、1…

秋の陽をぽっかりぽかりと真綿雲

空半面真綿雲に覆われ、祖母の柔らかい手を思い出した 祖母は武家娘で何もしない人だったから柔らかい手だった、それにくわえ私のごっつい手は指輪の要らない 御縁のないひと。 玄関先の、アプローチが出来て来た。 何だか、人の住む家らしくなってきた。 あ…