2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

豆腐屋のラッパの響きや初夏の風

母と、屋上で、日向ぼっこ。 珍しく、豆腐屋のラッパが聞けた。 懐かしくなり、母に、聞こえるか訊ねたら聞こえているみたいで、懐かしく、田舎暮らしを思い出して居ました。 屋上だったからかもしれないけど、好い日でした。 こ陰では、数人の人に、お昼ご…

余花に逢うミステリーツワ―の一日

友達の企画に便乗して、ゴールデンウイークは、ミステリーツワ―に、行くことに成った。 果たして、何処に行くんでしょう? 此の処、気温も随分開きがあるので、防寒の支度もしなくっては!!!

一夜さに白き径なるひとつばだこ

びくり!!! これこそナンジャモンジャ。 だって、昨日通った時に、もうすぐ、一つばだこが咲くだろうな~~と思っていたら 今日は当になんじゃもんじゃ。 白い花で埋め尽くされたセンチュリーホール辺りは花盛り、 明日の新聞のトップに出るだろうなと、思っ…

夜のしじま風揺さぶりて藤の花

何だかんだと云いながら、季節は巡り来て、藤の花もどんどん垂れ下がり、夜な夜な風呂にしたっていると、風が強く吹き、あの藤の花は、揺さぶられているのではないかと、しんぱいする。 母と、散歩に出た暁に、藤の花を確認させるのに一苦労。 冬中の散歩の…

庫裏の手に匂うが如き大牡丹

檀家寺を、訪問したら、牡丹の色とりどり。 ほのかに、匂う牡丹は、今は盛りに、天国に来た心地。 庭を散策して帰ったが、帰り道のあの、芳しい香りに、酔いしれ今日の疲れも吹っ飛んだようでした。大チョンボ。 車検を受けようとしたら、車検証も、任意保険…

花楓童輪に成り辻説法

珍しい光景に出くわした。 国道沿いの、大きな木の下で、幼稚園帰りの子と母親が、輪に成っている。何だろうと思ったら、金剛杖を持ったお坊さんが話をしている。 あ~~これこそ、辻説法。 昔は良く見かけたけどと。 思いを募らせ走り去った。

朧月ミステリー列車の行先は

5月の小旅行は、ミステリーツワ―。 誰が企画したかは判らないけど、ちょっと不安な、ちょっと楽しい旅行。明日も、、、仕事が有るので、早く寝る事にしましょう。脚が動きますように。

新緑や森の精達目覚めをり

寒いと持っていたら、今日はやけに暖かい。 庭のk議も芽吹きも日増しになり、かわいい!!! 母も、相変わらずの、食欲も有り、自作自演の歌で、おおわらわ 今まで苦労してきたご褒美と、納得して、元気に過ごしている。

鬨(とき)の声あげて百花里の春

ふる里の山に向かいて、云う事なしの、美濃の山は、花盛りで膨れ上がっています。 山桜、山つつじ、山藤、新緑の芽ぶきの、こい薄い、誠に綺麗なものです。 里に居たときのは感動しなかったのに、これは、年のせい?ホームの屋上で、二人して、音痴の合唱は…

麗かや波穏やかに島に着く

俳句て、難しいね。 何でもないような、句が特選だって!! 旅の疲れが抜けきらない内に、学校給食が始まり、痛手です。 その上、句会に行くと約束したのが悪かった。 ビッコ引き引き、帰宅したが、その脚は、軽いような、重い様な、訳が判らない。私の好き…

窓開き新芽の息吹万の遼

桜も等々、おしまい。 見返りつつ、惜しみつつ、春は終わった。で、次の出番と、藤がほつほつ咲きだし 母は上機嫌。 でも春風は少し冷たいのに驚いて、ホームに帰宅。 そうそう、忘れて居ました。 花桃が、4年ぶりに咲きました。 娘がプレゼントしてくれた…

さわさわと古事記紐解くしらん草

春休み最後の私の行事。 古事紀の勉強会に参加することに成り、尾張のルーっツを探しに行くことに成りました。 悪天侯に苛まれつつ、先ずは氷上姉子神社。: 宮簀媛命が祭られている所が、名古屋の端っこ。大高に祭られている 三種の神器の一つ,(草薙神剣…

春の闇木戸をノックする何やらや

桜も散り始めて母の背中にぱらり。 と、思って歩いていると、何と何と新発見。 花梨の花を見つけた。 この近くに、大きな花梨の木が在ったと、見上げているとピンクのプックラ小さな花が咲いていた。 母に、在る場所を見つけるに、手間を取ったが、見てもら…

堰堤に圧し掛かりしや桜花

疲れた足を延ばす日だったが、孫たちと花見に出かけ名古屋の桜名所は、山崎川 去年は古い木を倒したので、勢いはなかったが、今年は違った。 午後は雨に成り、もう明日の花見は世捨て人。 儚き花に、憂いを感じ、今日、一日を、おろおろ歩き、明日へ失敗を持…

夜行列車降り立つホームの花見客

暫く振りです。 旅に出て家路を急げば、花盛り。 鹿児島に行って戻って今度は新潟と、忙しい二週間でした。 まだ見ぬ国へ行ってきたみたいです。 先ずは、鹿児島は屋久島まで、しっとりした島は悠久の島、落ち着いた場所は都会には無い。 世界遺産に成って、…