堰堤に圧し掛かりしや桜花

疲れた足を延ばす日だったが、孫たちと花見に出かけ名古屋の桜名所は、山崎川
去年は古い木を倒したので、勢いはなかったが、今年は違った。
午後は雨に成り、もう明日の花見は世捨て人。
儚き花に、憂いを感じ、今日、一日を、おろおろ歩き、明日へ失敗を持ちこんでの日々。
なさけなや。

トコデ
屋久島の後は、上越市に行って来ました。
木喰仏の拝観ツワ―に出かけ、雲蝶と云う、江戸中期の掘り物師が道元さんの中国で悟りを得て、日本に持ち帰った様子を描いた、欄間、天井絵は越後の日光と云われるくらいギヤマンの目と岩絵の具が、色も落とさず見事なものでした。

天井彫


木喰仏