夜行列車降り立つホームの花見客

暫く振りです。
旅に出て家路を急げば、花盛り。
鹿児島に行って戻って今度は新潟と、忙しい二週間でした。
まだ見ぬ国へ行ってきたみたいです。
先ずは、鹿児島は屋久島まで、しっとりした島は悠久の島、落ち着いた場所は都会には無い。
世界遺産に成って、訪れる人も多くなったけど、人々が落として行って呉れた物は、果たして、この島の維持に役立つ事はないだろう。
屋久島のキーポイントは、全部収めた。
それも、私の足の悪いのをあらかじめ伝えて置いたおかげで、ネイチャーが手を取って、歩いてくれた。白谷雲水峡、

こんな所を杖一本で歩こうと云うのが難題。
一緒に連れ立った妹に、焼きを入れられ、止めよと思ったけど、ネイチャーが大丈夫と、案内してくれた。
お蔭で、無事、二代杉にもお目に掛り、英気を得てきた。

これが白谷雲水峡。この脇の木道と木の根っこの散策道を歩いた。
頑張ったよ。