赤とんぼ
とんぼの迂回地 一匹も写っていない
ここまでは何時もの朝の光景だが
赤蜻蛉が旋回していて写真にと思ったけど撮れない
猫ととんぼ
余りにも多い赤蜻蛉を目で追いかけていたら
野良猫も首を持ち上げ手を上げて追ってゐる
何々、お前さんに捕まえる事なんて出来っこないよとひとり言
でも、同じ仕種を私もしていたのかもと苦笑する
特攻機次々出立赤蜻蛉
特攻機が知覧の空をこんな風に飛び立ったのかと想い
悲しい最後は若い人々の夢を摘んでしまった。
私の叔父で一人戦士をした叔父がいて
遺骨はサイパン島の石が一つ入って居た
祖母にその話を聞いた時、何時か、サイパン島に一緒に行って供養しようと
約束したが、空降りでその場しのぎに成ってしまい
いまだにひっかっかっている、一つの事例
その叔父は写真を撮るのが大好きで慰集として、残されていたけど
その写真集は残っているのか残っていないのか計り知れないけど
今朝のとんぼ軍団から叔父を想い懐かしんだだけ供養としたい
天気予報で雨は夕方まで降らないと言うので除草剤を撒いて今日の予定は
堅実に着々と
とパソコンの前に座ったら雨が落ちて来て
今日の空
空の半分が曇りの空で片方は青空が見える
ややこやしい、空で、検討の付かない空でしたが
風は有り、風鈴が夏を惜しんでけたたましく鳴っていました
今日も一日無事終わりつつあり
感謝、感謝です。