かくばかり木陰すずしき宮立ちを、誰が熱たと名づけ初めけむ
西行法師の歌
熱田神宮の宮きし面の横にある石の橋は最古の橋として保存されている
西行法師がこの橋のことを歌ったらしく名古屋甚句にも収められているそうです
25枚の石で作られて保存されて居て今は通行止めですが
今日のような夏日は木陰で休憩するのが最高の癒しです
渡ることはできなくっても橋の下まで見通しが効いて
故人の英知を垣間見ることができる
真っ青ではないが夏特有のムシムシ暑さに衣を一枚脱いで買い物に出た
街中は半袖の人も、連休初日でスーパーの買い物客でごった返していた
目に優しく体もリフレッシュでき有難い
留守番の蝶は菜の花の蜜が美味しいのか乱舞の様子を写させてくれた
もう、今日はこれに限るとスマホヲ置いた
緑なす苑に立ちゐて言うことなし
ツツジ咲く二十五丁の石の橋
念願の蝶の写真を撮ることができよかったー