荒海越へ千里の道や霾る

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今朝の空

怪しげな雲は千里の海越えて黄砂を運んでくる

珍しく客人も無く、のそーッとした一日

少し青空かと思うと風が強く大陸から御出でになる黄砂に掃除が大変だけど

しない

どうせ、また明日には砂を運んでくるんだもの

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梅が咲いて三日

何だか活力がないメジロが戯れている梅の木にヒヨドリがやってきて

蜜柑を丸ごと運んで行ってしまう

ガラス戸を開けると飛んで行ってしまうけど、来たか否かは外を見ていないから

アッと言う間の空きに蜜柑を持ち逃げします

家人が仕事から帰って見張っててと言ったのにとお小言

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二匹仲良く

と写真には入らなかった

今日のランチは宮きしめんです

袋入りの宮きしめんの乾麺です

他人さんへの手土産には使ってるけど自分で食べるのは初めてでした

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きしめん

少しうす味では有りましたがマ~マ~旨いです

でも、きしめんにしては細いように思えた。

マダマダ、寒さが続きそうで嘆かわしい事ですがと少し

きしめんの入って居る器は義弟の作品の二等品

どうしても、ロスが出るので、そんな器を格安に分けてもらっていたが

妹も、義弟もこの世には居ない

せめて、供養にと

寒い日のきしめんは旨いけど心を想いにはせて供養とします

そうそう、高遠出身なので、高遠の桜の灰薬で、釉にしたので処、処に

薄いピンクの絵柄が出ていて面白く、こよなく愛している

赤電車行き交う土手の土筆かな