狭庭の片隅でジーッと耐えている石蕗の花は
やっと陽の目を見ることが出来て朝日に照らされて何杯もの大きさに見えます
普段は野良猫が陽だまりを占領して室外機の上で大あくびをしています
片陰に石蕗の花咲く狭庭かな
堀川沿いを走ってもちろん、車の後部座席ですがね
今は盛りと、日差しに照り輝いて見え、清水寺にでも行ったイメージで
頭の中を空想で走ります
走ってる中で、やっと、七里の渡しシンボルをスマホに入れました。
秋を惜しんで散策する人も有り穏やかな秋の昼下がり
ランチは途中で買った、タコ焼きで済ませ
秋を楽しみ、惜しげなく降り落ちる枯れ葉に最後の時をいかに過ごすかを問いただしているみたいです。
青い空が、何言ってるの、今日を、楽しめと、言ってるみたいです。
海鳥が何羽か帆先に留まっていて、何鳥かは識別できなかった。
もう、ニ三日はお天気がよさそうです。
行く秋を杖突ながら搔き分けて