寒開けぬ狭庭の草の勢いは

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流氷の上に舞う大鷲

今日はとっても寒くって、釧路へ白鳥の写真を撮りに行った日のことが思い起こされる

主の病気が余命の宣告されてからは、主の思うように、遠出もし、寒いのを踏み越えて

防寒衣料を買いあさり出掛けた、あの日が、懐かしい

寒いからいやだと言ったら、来年が無いかもしれないと言われれば、招致せねばなr無かったが、行って良かった。

医者の宣告通りにこの世を去ったが、去る時に言った言葉が

もうだめだ。

何も言えなかったが、覚悟の死には、私自身は受け止められなかったが

愛する人の決別は悲しい。より、以上に、運命の性を受け止められなかったのを

息子や、娘に、助けられ、今日がある。

この世に生まれれば、死も受け止めねばならない

今日一日の、生に感謝して、何かを、何かをと、焦る

隣の公園の草はどんどん伸びてきて

いぬふぐりの可愛いのも見つけた

春が来る、春が来る。

じっとはしてられない

何か、役立てばよいのだが。