山茶花や白砂染めて散りをりぬ

               今朝の空

朝から曇りの空で一日中重苦しいひでした。

頭も何か重石を乗せたようではっきりしません。

              奇形の花

金盞花は大輪の奇妙な形に成長し昨日の雨に露だくで重そうです

一番の助けは

             山茶花散る

白石は滝の水を表して溝に山茶花を落としてくれていて

風流さを感じさせてくれています。

父の意向で今になり安らぎを感じますが

生きている時は頑固な父で、自分の意思を曲げることが無かった。

今、父の年になってみると、それも、あり得ると思うのです。

               銀杏

曇りの空に一際輝き落ち葉の山を作ってます。

散歩に出て見たら、人を避けようとして転んで大腿骨と腕の骨を折ってしまったと

犬も歩けば思わぬ怪我にさいなまされて、これも、運それも、運

明日から12月。

気を引き締めて頑張らねばと、深く、肝に銘じた

後一枚のカレンダー

どうぞして無事に過ごす事が出来ます様に

そんなわけでお家ランチ

           タラコバターパン

パンと、ブロッコリーのサラダで済ませたお昼

お客さんには冬瓜とミンチボール

チンジャオロースと味噌汁、大根の柚子の酢の物

まとまりの付かぬメニューで済ませた。

こんな日が有っても良いのでは?

調子の悪いときは致し方ありません

許されて