枇杷を剥く土曜の朝の静けさや

枇杷

枇杷を頂いたので床の間から一個づつ剥ぎ取って口に入れている

めちゃめちゃ、甘くは無けれど、枇杷の味がして、香りと一緒に頂いている

庭の隅で一本枇杷の木が着いた。

何年経ったら食べられるようになるかなー

明日はお天気が悪そうなので墓参りに出かけた

住吉橋から

曇ってはいるけれど、見渡しは良く、名古屋駅方面も見渡せる

八事山から

     遠陵の山霞たちて野いちご含

 

野いちご

野いちごは、繁殖旺盛であちらこちらで点在している

刺が痛いから取ってみることはないけれど、

野佛が可哀想

刺に絡まれて墓標も見え隠れしていてお気の毒

公園の大御所紫陽花

公園の隅っこで日あたりも悪くようやく花が咲き揃った

日あたりも大切ですね

南天の花

公園の南天は町内公園掃除で、木を伐採したので風通しが良くなったのか

勢いよく伸びて、来月の公園掃除も大変そう

その花が落ちて、米粒みたいに周りを染めていて

    南天花米粒広げて実になりぬ

米粒と一瞬見間違えるほど大量に落ちていて、

改めて観てみた

これが実になる頃には雀が時を見計らって餌になるでしょう

自然の成り行きには到底付いていかれませんが、これが輪廻でしょうか