下野の紅たちそめて亡母慕ふ

シモツケ

しもつけそう

 

亡母は父が見初めて如何してもと嫁に貰った人なのに

苦労の連続で、炎天下で作業するのには過酷だったのに

義務として頑張った姿は、結構、美人だったのにもかかわらず

もくもくと、働き、老人ホームに入ったころは、黙っていても三度の食事がもらえ

こんな、美味しいものを頂けて有難いけど、何か仕事をしなくっては。。。。。

という言葉の返事に、脳梗塞で体は思うように動かないのに、感謝の気持ちを如何、表せばよいか戸惑っていることも何度もあったが

息子は今まで頑張ったご褒美と、上手く、答えていた。

その母を表すのに、うってつけの花が、下野

自分を強調しないながらも、存在感がある人でした。

あの当時、10数年前は、老人ホームの食事も、美味しいものが出ていたが

コックさんが変わり時代が変わり、食事も今では質素。

あのコックさんにもう一度会いたいし、そんな時代はもう来ないかもしれない

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こめつぶつめくさ

雑草なのに、今このひと時華やいで咲いている。

黄色と言う色が良いのでしょう

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画像検索でも見つからなかったつめきりそう

グウグルで検索したけど不明な雑草

一寸、近所を散歩すれば名も知れぬ花が一生懸命咲いている

私も、そのうちの一人

でも、楽しく、笑顔だけ、今日一日過ごせた事に感謝です

 

瀕死の向日葵に杭を打ち直し、強制的に頑張れのエールを送っているけど

今晩の雨で、何とかなります様に

半月の朧輝く連休や

ゴールデンウイークの、自粛は歯止めがきかず

コロナ感染は増え続け

沖縄などは大勢の観光客が出掛けているみたいだけど

大丈夫かなー

ここは、人もあまり混雑していないと、出て来てみれば同じような考えで

足を延ばせばそこは、人だかり