真下から撮りました
車椅子真下から仰ぐ花水木
街路樹の花水木が一斉に咲き始め
この頃になると母を乗せて歩いた日々が懐かしく
どの色が好きと言いつつ歩いたものです
他界して数年
ゆとりのある老後の生活が働き者の母は何か仕事をせねばと
ときあるごとにつぶやき
家人がご褒美だから
楽しめばよいと事あるごとに説得していた
果たして、老人ホームの生活が良かったか悪かったか
自分の独りよがりだったかもしれないが
ストーブを仕舞ったら気温が下がりひざ掛け電気毛布にくるまれて
ゲームに勤しんでいます
足元がおぼつかなくって落ち葉も思うように拾えません
情けない事です
どんぐり広場の雑草はどの位伸びたか見て回ったら
義父が大好きな花で公園中この花で埋め尽くすと言いつつ
移植していた姿が想い起されます
寒あやめと一緒に付いてきた球根は珍しく外側が赤紫で咲いた花は白い
珍しやと検索したが見つからなかった
雨降りの退屈しのぎはパソコン遊びに明け暮れて
菜種梅雨庭先木々に内津して