春雪の野辺の送りの高下駄か

住吉橋

春雨といえ冷たい雨です

こんな日はあったかいものが良いと、丸亀に

ぶっかけうどん

海老天を添えました。

丸亀のすりゴマが美味しくっていっぱい振りかけ、すすりました

食べ終わった頃にはお腹はあったまり、程ほどに、胃も膨らんで、

ルンルン気分で帰りましたが、今月のお一日半額セールを忘れてたこと思い出した

一発ほっぺを張られた気分

スーちゃん祭りに気を取れれていたからでしょう

雨に濡れた木蓮

遠くに木蓮の存在を見つけたけど、これが、今日の精一杯

 

こんな寒い日は祖父を送った昔々を想い出す

雪が高下駄に詰まってこんこんと、下駄を払っての葬、葬でした

母が位牌を持って、墓までの葬列でした。

小学校に入る前じゃなかったかなー

人の死をマジかに見た最初だったと思う

土葬だったので、土が柩の上にバッさ、ばっさと、振られていくのを

半泣きで見ていたことと、ご近所さんが無言でシャベルを降ってる姿が

今でも、思い起こさせる

こんな昔話を思い起させるのも寒い雨のせいでしょうか

雪柳

      ほつほつと解けん一花雪柳

雨が上がればしっかり白い雪柳があふれるでしょう