雲水の読経手短彼岸花

                彼岸花

今年初見の彼岸花は、おりしも、彼岸回向の帰りに寺の隅で咲いていた。

供養は坊様が塔婆を読み上げ清めたら順に焼香をして、塔婆を頂いて帰る極々簡単

回向だ。

でも、この、彼岸花に癒されて行く道。通る道。

花先は花火を噴火させて散る寸前の形をしていて見事なのは毎年感じ入る。

その脇をカメムシがつがって離れずうんざり

自然の摂理と思えど触ったら臭いし見てただけ

あの子はあの子で何らかの役割が有るだろうが、皮膚炎にでもなったら大ごとで

クワバラクワバラ

             台風雲

着々と日本をクルリ抜けていきような台風風は

我が家の庭の鉢植えを次々蹴った押していく。

家人に飛んでったから直してーと、怒鳴り声。

おいそれとは出ない

立って、風と一騎打ち

家人に体力無いと、又叱られ

ながらのランチは

              鴨蕎麦

魚べいでは蕎麦もやっていて鴨蕎麦を食べた

鴨が5枚も入って居たし良いだし汁だた。

            牡蠣握り

初牡蠣や滑って転んで口の中

のっかっているだけなので牡蠣がつるりと滑った

口なれない牡蠣を頂戴するんで少し緊張したのか、牡蠣が嫌だと言ったのか

判らないけど四苦八苦し口に入れた。

飛んだ、騒ぎになりました。

             鯵の握り

この間から亡夫が好きだった鰺のフライを食べてみたいと言ってたので

鯵の握りを注文した

生臭さは生姜とネギで封じ込められ良かった。

            鰻の握り

魚べいでは、山椒が付いていて良かった。

一杯かけすぎちゃったかなー

でも、美味しかった。

午後は静かに家でゲーム三昧で過ごした

風と、雨、ほどほどで、通り過ぎます様に