訊ねし郷山また山の栗の花

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しまとりねの花

今年初めて咲いた

植えて3年、木も大きくなりました。

一寸栗の花に似てますね

栗は花が毬になって球を包むのに、しまとりねはアパアパー

と言うのも、在所の父の兄弟の末の叔父様が亡くなりお葬式に久しぶりに出かけたら

何もかもが目新しく、新しいものに触れるみたいです

叔父は96歳の大往生でした。

引導は、やさしいものでした、よく頑張ったとでもいう語り口であったような気がするが伴奏者は4人で派手な葬式だった

話は変わるが、介抱してしている人に、何度も、天国にいる最愛の奥様に

電話がしたい。

どうして何の御用と,尋ねれば、早く迎えに来てほしいよと、

電話はないから順を待つより仕方がないと説得していたらしい

と、頭が冴えている時は納得してくれるが

どうしようもないときは、言うがまま、行くがままに、行動を、見定め、気分が治まり足が重くなったら、そろそろ、こっちの道のほうが家に近いから帰ろーと上手に誘導して、一人歩きはさせなかったとか

私はそんな場面に出くわすことがなかったので

なるほど、なるほどと、介護にイロハを教えてもらった。

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公園の向日葵

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向日葵らしく東を向いて咲きほころぶ

暫く、見とれていた。