鶯餅香り漂ううぐいす茶

f:id:SM4321:20200121131121j:plain

白鳥庭園の雪つり

令和2年初の白鳥庭園のことばの芸術は『堕ちながら生きる。太宰治』でした。

何で女と自殺したか不思議だったのが、ちょっと、分かった気がした。

大富豪の家に生まれ、秀才で有ったのにと不思議だったが、余りにも富豪であったがゆえにの、贅沢三昧が敗戦の日本に生き、富豪ゆえの、うっ憤

生きるって何だろうとの、心の葛藤が女に遊び酒に飲まれ,薬におぼれて解決法を探しあぐねたのでは、無いだろうか。遠野の優しい、語りが、身についていたが故の、基礎が生かされたんでは

私は、思う、それぞれの、環境が、悩み生きて行くそれが、結果に出て

凡人は凡人らしく、今日を生き、一日、一善、年老いて生かされていることは

千金に値し、今日の一日に、感謝します

f:id:SM4321:20200121130543j:plain

清羽亭の正月飾り