菊日和 病み抜けし母の 白き歯

母の笑顔がとても美しく見られるようになった。
部屋の中にお友達もでき、朝晩の声掛けやら、ラジオ体操は車椅子で輪に成り、片手を高く上げて、頑張っている。
お友達が在ると言うことは心、強い事だろう。
そんな折、千葉から、とても素敵な写真を、送って頂いた。
母にコピーして持って行ってあげたら、じーっと眺めていた。
その柔和な顔は、嬉しい限り。

「蓮華の間」秋には緋毛氈に座って、紅葉を紅葉を愛でながら抹茶を頂く。
 最近は別料金の抹茶代で支出が増大(別室で泡立て器が唸りをあげています)。
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