遠縁の 友より便り 薄署かや

亡夫の残して行って呉れた、千葉の友達より久し振りの便りが有った。
千葉と奈良の遠距離介護に追われていたみたい。
介護する方で良かったと云っておいたが。
昨日までとは違った状況が差し迫って来る。
致し方のない事だからこそ、今日、一日を、精一杯生きて行くより、仕方がないと思って
今日も、母のホームに出かけ、食介をして、散歩に出て、何処に行こうかと云えば何処でもと云いながら、腹が減った、何も食べていないと。
さっき食べたと云いながら、何が食べたいか、訊ねたら、握り寿司。
一寸多いかと思ったけど、一折買って、マーケケットの休憩パーツで、頂く。

大方食べて、もういいの??訊ねた。
もういいよ、と云いながら手が伸びる!!!

お昼は、お粥に、ビーフシチュー、サラダが付いて、イチゴが3ッコ

少し少ないかなと思ったので、黙って見逃し、食べてもらった。
食べることの楽しさは、明日はないかもしれないんだもの、美味しく、楽しく、頂けたのは、シヤワセ。

曾孫の事は、覚えていて、会話も弾んだ。
又来てくれると嬉しいんだけど。