名城公園藤棚
風が強いけど、藤の花が見たくって家人におねだりして見たが駐車場が込んでいて
止める場所が無いとちゅうちょしていたが重い腰を上げてくれたのは
3時過ぎでした。
案の定、人、人で、ごった返し、大きなカメラからスマホ迄
写真に専念する人ばかり
その中を搔い潜って一寸失礼して
見事な藤、ふじ
遠近に藤紫かほる風の中
藤の房が強風で波立っています
この場所に今年も来られ観ることの幸いを有難く感謝する
見事な藤棚
もちそうる羽織のたもと藤の花
棚の下には随分と花がらが落ちていて羽織っていた、コートのポケットにも
お土産の花が入って居た。
マ~なんて風流な
言葉に言い尽くせない感動を得て命の洗濯です
藤棚の下を歩きたかったけど、杖もしどろで、断念したが
思い残す香りを連れて車に乗った
房が横に成るほど風が吹いて居ました
午後のほんの少しの散歩でしたが極楽浄土に一歩踏み込んだならこんな感じかなー
青銅の屋根の光が西日に輝き後ろ髪を引かれる気持ちにさせたのは
金鯱の夕陽に染まる藤の花