年の暮買い出し急ぐ空模様

            メタセコイヤ

買い出しは混むからと私を下ろしてまた迎えに来るとの約束で

一人で市場に入ったがさほど混んではいなかった。

お目当ての物だけ買ってバス停で迎えを待った。

風は冷たいし時折強く吹いて難儀をした。

待ってる間にメタセコイヤの良く色付いた木を見つけた

立ち止まって見ることなど全くないので、こんなところに生えていたとは、気が付かなかった。

年一度お茶屋の大売り出しを目当てに出掛けて

目的のものを買い求め

おたよ飴を頂いた。

卯年をまるッと飲み込んで良い年に成るように願った。

やっと咳が落ち着いてきたが痰が絡む

中々。簡単には治らないので、オトナシクしていることにした。