石畳花屑よせるや竹箒

寺の石畳に張り付く花屑は、哀れな最期を迎えても、まだ矍鑠と、ぞんざいをアピールしてるみたい。
見方はいろいろだが、弥富の金魚屋さんを思い起こす。
庫裏の、仕事が増え、愚痴の一言二言。


冬物をかたずけることもなく、万年床みたいにずるずる。
格安旅行の疲れも出て、一日中炬燵番。
まだよい天気には恵まれない様子。
それに甘んじて休息です。