苔むしる地蔵訪ねて旅の径

一泊7700円の温泉旅行に行かない?と誘われ調子に乗って、はいはい!!ともろ手を挙げた。
名古屋駅からの山城温直行便。
9時出発だから、無理なく参加。
補助席までいっぱいのお客を乗せて一路あわららへと、観光バスと違い、運転手一人で、かなりのスピードで1時前には到着
その、乗ってきたバスは、昨日、送り込んだ、客を乗せて、名古屋へとピストン輸送。
この情報は新聞記事から拾ったものらしく、幹事は、馴れたもの。
夕食も朝食も、バイキングだけど、何種類もあり、食べきれない、おなかと相談して、ほどほどに、
すぐに部屋に通されたが、おふろの時間までかなりの暇があり、散策。
昔は会社の接待で大勢のお客がワンサワンサと、押し掛けた模様だが、営業活動の勢いのあるところが生き延び、
それぞれに頑張ってるみたい。 
で、温泉に入り、寄席の一席を観て夕食北陸の海の幸は、お刺身の数々、取ってくるのが難儀だが、マアーいろんなものを賞味。
これはこれで良し。
総勢6人は,リンゴゲームにカルタ遊び、私は早々にお休み。
ただ皆の話しを聴いているだけで、笑えてくる、チグハグサが面白かった。
もちろん、お風呂には行きました。
翌朝、朝一はお風呂、風呂から上がって、朝食。出立1時半までには、充分分時間があり、温泉街を一回り。
苔むしった地蔵さんが山肌に沿い点々と、蕨も生えていて、明日のみそ汁の身にと摘んで、ポケットに。
何をやるにも、6人6様。
一寸したことに、大笑いは、感激屋の一人がいたからだったでしょう。
子供のころより、余り、おしゃべりのできない私で、家庭訪問では、私が大声を出していたのに担任が、声が出るのネと、
びっくりしていた。
こんな大らかな、おしゃべりがしたかった。
で、最後に、もう一度、温泉に入り帰宅となりました。
マー無事で何より、予定時刻の30分前には到着しました。