陶の町沙羅の花咲く夫は啼く

沙羅の花を初めて見たのは亡夫と、義母、と母。
笠原の陶芸美術館は、思い出深い。
義母も、夫も、亡くなって、残りものだけで、生きている。
この処の異常気象で、気も、薄らぎ、さっぱりです。

今日は父の日
父なる存在は、亡くしてからの方が強い。
両方の父ともども、強情で、融通が効かなかった。
あれはあれで、致し方なかったかもと???
骨太さんは、私も、受け継いでいるやも???