2013-02-23から1日間の記事一覧

日向ぼこ 顔を覆いて 子の名呼ぶ

母の隣席の人は、緑内障が進行中、 母が充分日向ぼこをして、赤ら顔に成ったので、隣席のその人を誘って、窓越しの席に車椅子を押して行って、ひなたぼっこしようよ。 暫くすると、極楽極楽。 それから、日が当たると黒くなるからと彼女が言うので、顔には陽…

春立てば 浮心する 一つ二つ

何時までも、寒くって、母は、窓越しの日光浴ばかり。 「はるよこい」 童謡を歌いかけると、母は自作の口から出まかせの歌詞を付け 何処から出てくるかと、信じがたい。 でも、こんな穏やかな日々を暮らせる事に感謝、感謝です。 今日は、自分の子供の名前で…