ほうばれば幼き日々の柏餅
毎年この頃になると必ずと言って柏餅を頂戴する
私の在には柏の葉が無かったのか、いずれか知らないが
がんどの葉を山に祖母と摘みに言った覚えがある
がんどの葉をネット検索したら岐阜は東農の郷土料理だったらしく
柏餅と一緒で餡に包んだぎゅひを蒸すんだけど
程よい色と香りが充満すると出来上がり
親戚の家に配り回った事が有る
あの頃は親戚に知人にと目新しいものを配り歩いた
その帰りに裸ではとマッチを貰ってきた
これも、懐かしい
その中にデパート勤めのお人が居て
チョコレートなどを貰ったのはあの頃、珍しく貴重品だった覚え
次々、回想に親しんだ
買い物の途中でアザミを見つけた
駐車場の植え込みの芝生の中で見つけた
芝生と一緒についてきたんだなーとこのアザミが今は蕾だけど
咲き誇るまで見届けたい