月夜茸朽木にはびこる命かな

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月夜茸

猛毒らしいが皮膚科の玄関先にあったものによく似ているが、もう、取り払われていて跡形もない

何故何時までも有ったのかは計り知れない。

が高遠の妹が足が悪いのに茸採りに出かけていたことを思い出す。

何でも、ろーじ茸が良く取れたらしいが苦みをどう処理したかはあの世で聞かなくちゃー

何でも、あの苦みが酒の肴には何とも言えないうま味が有るらしい

人間も,年老いて優柔の効かなくって、頑固者であっても可愛げの有る人もいる

八方美人にはなれなくっても、一筋骨の有る人もよかろうて