夕暮れて柊の香りほかならず

気が向かぬ忘年会は慌しく、会場まで息子に送ってもらい携帯も忘れ
散々だったが
なお悪いのは火事を出してしまった。
椅子に掛けて置いたフリースの袖が加熱して焦げだしてしまっていた
息子が、アイロンかけたとと聞いた時はパソコンに向かっていて
いいえ、とゲームに勤しんで忘年会の始まる時間が迫っていて、携帯も忘れて飛び乗った車は余裕を持って会場に着いたのに
何も考えられなくってボーっとしていた。
息子が家に帰って気がついてくれたのに不幸中の幸いで新築の家を焼かずに済んで、感謝と反省しきり
もう少し、ちゃんと姿勢を正さねばと。深く、深く反省
神様、仏様、守ってくださって有難うございました。
それ以上に息子に感謝です。
ごめんなさい、もう少しで火事を出すところであった。