夕暮れに微動の風に桐一葉

母の食介い何時ものように出かけ
食事の出て来るのを待ってた。
全盲の彼女が静かにしていたので、声かけをした。
何時ものようにサムガリヤサンは重ね着をしていた、其処絵へ母が来たので食介を始めた。

さっきの、全盲ばーさんが、急変した。
食事も未だなのに顔色が消えて部屋へ担ぎこみ。
心臓マッサージ器が出て来て応急処置、手際のよいのに感心した。
効果が有ったようで一命を取り留め、救急車で運ばれて行きまずまずと、胸をなでおろしたが
老人ばかりなので。大変だ。
看護師二名、ヘルパーさん3名事務所からも、駆けつけ、たが、ガンツクバーさん一世に私が事情を話し食事が遅くなるわけを話した、が、ガンツくさんは、やっぱり待てなくって、どなり声を発声した。
ヤガテ、ご飯が届いたら、黙って食べていたが、残していた。
かまって、ほしかったのかな