揺さぶれば落葉ゆるゆるおせし波

神宮は雨上がりの落ち葉始末の、奉仕人がわんさか。
はきだめた落ち葉、落ちて手つかずの落ち葉、それぞれの顔をして、参詣者を出迎えている。
日柄が良いのか、寸刻みの結婚式と、遅ればせの七五三参り、それぞれに、楽しい思い出の一ページ。
そんななか母は、黙々と、干し柿を食べている。
この干し柿は、妹の家で取れて、干し柿にした物を頂いた。小さいけど、甘くって美味しいが母には、硬いので、少しづつ小さくして、口に入れる。が、気をつけないと、せき込んでしまい、油断大敵。
明日からは、一段と寒くなるらしい。
年内に済ませる掃除が、まだまだ残っている。捗らない。