透く風を背より追い越す梔子香

空梅雨で有り難く、午前中は心地よく過ごすことができる。
まことに有難いけど、真夏になって水不足に、陥ることを心配する。
母は、この頃、余計に、口数が少なくなって、一言を、声に出してもらうのに一苦労。
何も言わないでも、ヘルパーさんが次々やってくださるかもしれない。
昼食の、介助をしたが、眠気がまだ残っていて、スプーンも持てない。
がたがた小言を言っているうちに、やっと眼ざめ、鼻歌オンちを、大声で、お口の運動。
元気でいてくれるのに感謝、感謝です。