駆け足で終へし島旅いわしぐも

精霊を、送り一足飛びに旅人になり、最北端、最北限まで、
何と何と礼文利尻の旅は、あっけなく終わった。
北の国は、気温は低いが、湿気が多く、快適な夜は、望めず、扇風機便り
一番良かったのは、名古屋空港発だった事。
搭乗口からほんの僅かしか歩かなくって良かった事。
チャーター便だったので、夏休み休暇をエンジョイする人の、家族づれが多かった。
さまざまな、人間模様を観察してきた。

お口の恋人のチョコレートの包み紙が、利尻富士だった事。

スイスかどこかのアルプスだと思ってた。