土筆取り 子にうながされ 子より先

春うらら
子供の提案で出かけた土筆取りは目指す鍋田と畦道は、50年前の伊勢湾台風に大勢の犠牲を伴った場所。
今、石の巻きも大変な中にも、季節は移り変わり何事も無かったかのように自然の恵みは与えられているだろう。
今、鍋田は
広大の農地にレタス大根畑後は休耕田に野焼きの後其処に育む土筆は取り放題。
ビニール袋に一杯取ってきて、ご近所さんに配布。
皆それぞれに、土筆の思いが在って、土筆一本、たかが一本思いは深かった。