尾を振りて 迎え来るらし 種子あり

 
チングルマ」の種子と紅葉した葉。朝露に濡れた様子は何とも云えない趣がありました。

野田のお方の富山立山連峰を、歯イタと膝の調子の悪さにもめげず、撮影に追い立てられるのは、実際に観た人にしか分からない、感動が有るからに違いありません。
ひらひらした、チングルマの様子は、犬の尾に取られましたが、如何なものでしょう。
朝霧はわずかな光をもらって、金色に光っていたんじゃないでしょうか?