桐の花 川面に映し 漂いをり

堀川を散策中に、桐の花が、どんどん、おいしれるが、パットしない。
秀吉の家紋、在家の家紋。栄耀栄華は、因縁なりて、計り知れない。

母の嗅覚は凄い。
薔薇の匂いに、気づいて、なんの匂いか訊ねられ、あたりを見渡せば、バラの大木。
もう一度、振り返って、匂いを、満喫。帰り道、家主に感謝の言葉。
私は、主亡くしてから。怠慢だったことに気づき、反省、又、反省。