満開の梅一輪を掬い上ぐ

                 寺の梅

満開の梅を愛でつ星まつりの読経が有りました。

浄行様の祀られている戸外での読経は梅の満開に救われて寒さを我慢してお経を聞いてました

地面に今落ちた梅一輪が砂利の上で、泣いて居ます。

掬って梅の木の上にそーっと、置いて揚げました

たぶん、雀が蜜を吸うためにポキリト花を落としてしまったんでしょう。

彼等の命の元と言え度嘆かわしいです。

星まつりは今年の厄落としのお祭りで

大難は小難にと願います。

この仏さまはたわしで己の悪いところをこすって水で流して祈る

変わった行が、行われます。

この寺へ行くために朝の仕事を集中的に、買い物も二か所と急ぎましたが

5パーセント引きのスーパー買い物はお客がわんさかで疲れました。

ランチ処では有りません

        イタリアンスパゲッティ

家人が冷蔵庫の隅で寝ていてソロソロ、廃棄処分に成るピーマンを助けてくれました

感謝です。

 このランチを急いで頂いて寺へと出掛け

何とか間に合いました。

忙しい一日も無事終わりそうです。

   満開の梅一輪を掬い上ぐ

寒梅や古刹の僧の修行話に

老僧が読経の後の昔話があり、

寒修行から帰った自分を老々僧がご苦労様と己より先に会釈され、今だに

その時、一番に礼を述べるのは己だったのにと深く、ふかく、懺悔の話をされ

お礼は一番にと、今年のモットーにしよーと