悠久の塔より滴る白雨かや

サクランボ狩りの途中で光苔のある、光前寺に参拝した折
雨は小雨で合羽の帽子で、絶えることができた。
光苔は天候の加減で今一、色が冴えなかったが、庇の彫刻の龍は、みごとであった。
体調不良で医者に行って一服薬を飲んで治ったと思ったら、ぶり返し、再度薬の飲み返し、やっと戻ったみたい。

その間に、母の、介護支援の見直し通達が来て、母の預金、資産などを明確にする書類の提出と、何やかやこ忙しい日々。

さて、前記に記した光前寺の、横にある、古いお堂から、滴る雨は、時を忘れしばらく眺めていたのは
雨模様の時に来たからの、贈り物。
もし行かれることがあったなら、是非是非、お堂の下から眺めてほしい。