友と見し 舞う銀の羽 万にして 

暫く振りに、千葉より便りと写真が送られてきた。
4年前、釧路へ初めて行って。写真撮ろうと言い出した、亡夫、来年と云ってたのに、来年は無いかもしれないと、言われれば、出かけなければならない。
マイナス30度に成るかもと云われ、登山用の下着を揃え、完全防寒して出かけたが
出かけた赤いベレーの宿は意外と暖かかったが、一歩外に出れば凍て付くほどだった。
其処で知り合ったお人が千葉から見えた人で、写真のポイントとかいろいろ教わったのは懐かしい。
そんな、一度のの袖振り合ったのにかかわらず、毎年のように、釧路に出かけられ、写真を送って頂く。誠にありがたいことだ。

その彼も、千葉から奈良へ出かけ、遠距離介護に忙しい日々なのに、忘れないで、送って頂くのに、一番喜んでいるのは、仏壇の中の夫かも知れない。

丹頂の餌巻きの量も少なくなったらしく、餌の奪い合うのも一段と激しく、オジロ鷲の素早い動きに、丹頂はしどろもどろなのかな???

ウグイを持ち逃げする様子


丹頂もあきらめ顔