蠟梅の 香り豊かに 母慕う

蠟梅の切り枝を、手に入れる事が出来た。
さすが、蠟梅、さもあらんと、香りを楽しみ、花瓶に投入。
小さな部屋を満たし母の香りの様な気がする。
亡くなった早や7年、色々あったけど、生母とは違った生きざまは、たまにはカチンと来た時も有ったけど、やはり、最愛の夫の母。

とき過ぎれば、何の事、
若かりし時の。痛手
許しを請いて、蠟梅をたむけた。