鮒焚きの はそりの中に 豆踊る

寒鮒が、隣の家の食卓に置いてあった。
あ~~鮒が美味しくなったね~~と言ったら
焚く人が居なくなって、来年は食べられるか心配だと・・・・・・・・・・・・・

あの大きな鍋が、はそりと聞き、鍋に鮒がくっつかないように、竹で編んだ網が置いてあり、(その網を、あみすてと言うそうです)とろ火で、2日、豆炭、練炭で焚き、戸外で、炊いたのは匂いがきつかったからとのこと。そうして、愛知の特有で、赤味噌で焚くものだそうです。
私も、ここへきて、母が好きだったので、高圧釜で炊いたので柔らかくなったが、原形をとどめるのに、苦労したことを想い出すが、最近は、鮒自体を余り見かけなくなった。