行く春を きおく巡りて 黄白色

友人の話を聞きつけて、センチュリーホール近くの、栃の花を見に出かけた。
母に、話をしたら、村にも、一本在ったそうで学校の先生に聞いたと言っていたので
たぶん、分校時代の話であろう。
4本のうち、今は盛りのが一本在り、母を満足させた。
でも私には、少しハードな行程だったが、喜ぶ母の笑顔に救われ楽しむことができた。
でも、この花が実を結び、栃の実せんべいになるには、幾多の手間暇が架かることだろう

道中、桜一色だった街路樹は白一色。
花ミズキ、なんじゃもんじゃ、栃の花と、今日は白一色でした。