2015-05-23から1日間の記事一覧

夕日射す銀色棚田に朴の花

母の在は山また山の平家の落ち武者の集落で名字も同一の人たちばかり 人情深く、ともに寄り添い何物にも堪えがたい。 そんな処に幼少のころよく預けられた。 いつも当時のことが何かにつけて、思い起こさせる。 故郷は遠きにありてなつかしい。