華供ふ花の鶏頭赤々と

突如の電話一本
従妹の訃報、兄上も交通事故で生死をさ迷い生還され持前の器用さで電気会社で定年まで勤めあげ
ご両親と仲良くお暮らしかと思っていた。
その妹も、遠く離れて過ごされていたが兄上だけでの介護は大変と、近くに住居を置かれ速やかに
過されていたと思っていた。
疎遠であったので、お元気と思っていたのに!!!
母の枕もとでは、訃報を伝えるのは思いとどまり
彼女の名前を伝えて、忘れていないかだけを、言い食事に入ったが
今日のランチは牛肉オイスター炒め、サラダ、小松菜したし
牛肉炒めをどんどん食べ、御飯も大方!!
これで、明日への命繋がったと、久しぶりに美容院へ
その道中はお日照りも柔らかくなっていた。